湖底からブログ

昨日行われたJリーグ京都サンガFCvsガンバ大阪戦で滋賀在住の宮吉拓実選手がついにJリーグデビューを果たしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080922-00000026-spn-spo



この宮吉選手、若干16歳（現在高１なのでついこの間までは中学生）でのJデビューでしかもファーストタッチで決定的なスルーパスを演出と大器を予感させてくれる初戦でしたね。

森本に次ぐＪリーグ歴代２位の年少デビューだが、プロで戦う準備は十分に整えてきた。５月３１日のナビスコ杯・名古屋戦でベンチ入りを果たしながら、６月に左足腓骨（ひこつ）を骨折。約２カ月離脱している間に、一から体づくりに励んだ。地道なトレーニングで主に体幹部分を鍛え、プロにも当たり負けしないフィジカルを身に付けた。高校も通信制に切り替え、より多くトップチームの練習にも参加。現在は２種登録でトップチームに同行しているが、年内にもプロ契約を結ぶ予定だ。

　「知らなかった。即代表とはいかないけど、日本サッカー界にとっていいこと」。試合を視察した日本代表の岡田監督を驚かせた１６歳は、１２年ロンドン五輪出場も視野に入れる。２３日からはＵ―１６日本代表に参加するが「そっちに行っても（チームの）プラスになれば」と意気込んだ。

一部では柳沢2世と噂されていますが、昨日見た感じではちょっとタイプが違うような。
ですが、この年齢から柳沢選手のような世界を知るプレイヤーと練習できるのは非常に大きいことだと思います。
まだまだフル代表には遠いですが、10月から始まるＡＦＣ Ｕ－16選手権の代表にしっかり選出されています。（ちなみに望月　聖矢選手も滋賀在住ですね）

滋賀のサッカー選手といえば井原選手や中田浩二選手など代表選手も輩出していますので、是非頑張っていただきたいものです。